今回ご紹介するのはセルの編集方法になります。
セルに文字にせよ数式にせよ入力するのにはセルを編集することになりますが
実は方法はいくつかありますし、それぞれ特徴があります。
◆その1.いきなり文字を入力
編集したいセルを選択したあとそのまま文字入力する方法。
一番簡単ですが、既に入力済みのセルで行うと元の文字を上書きしてしまいます。
そのため部分編集には向きません。
◆その2.セルをダブルクリック
編集したセルをダブルクリックして編集モードに変えてから文字入力する方法。
ただし、「フィル ハンドル」という機能によりカーソル位置によっては
表の一番下が選択されることがありますのでご注意ください。
◆その3.数式バーをクリック
一度、編集したセルを選択してから、Excel上部の数式バー上で文字入力する方法。
確実に編集は出来ますがマウス操作が多いのがネックかと思います。
◆その4.[F2]キーを押す
一度、編集したセルを選択してから、キーボードの[F2]キーを押して文字入力する方法。
キーボードのキーひとつで編集できるのでおすすめです。
ちなみに編集モード時に[F2]キーを押すと矢印キーの機能をカーソル移動とセル移動の切り替えができます。
詳しくは下記小ネタ1をご参照ください。
◆編集方法早見表
◆小ネタ1:編集時にF2キーを押すと
文字の編集中に矢印キーを押すと編集モードにするときの操作によっては
他のセルに移動してしまったり(関数などでセル参照中は参照先の移動)、
セル内のカーソルが移動したりとまちまちですが
実は[F2]キーを押すとそれを切り替えることが出来ます。
◆小ネタ2:一括セル編集
複数のセルを選択した状態でセルを編集したときに
そのまま[Enter]キーを押すと編集したセルのみが更新されますが
このとき、「Ctrl」キーを押したまま[Enter]キーを押すと
選択中のセル全てを更新できます。
2016年10月30日日曜日
【PowerPoint】スライドショーの開始方法
今回ご紹介しますのはPowerPointの醍醐味(?)スライドショーの開始方法についてなります
スライドショーだけでもショートカットなどが各地にありますため
大きく分けて5通りの方法があります。
◆ リボンメニューから開始
リボンメニューの「スライド ショー」タブ スライドショーの開始ボタンを
クリックすることでスライドショーを開始できます。
ボタンは下記2通りあります。
・最初から:1ページ目からスライドショーを開始します
・現在のスライドから:現在開いているページからスライドショーを開始します
◆ ステータスバーから開始
PowerPoint下部のショートカット「スライド ショー」をクリックすることで開始できます。
この場合は現在開いているページから開始されます。
◆ ショートカットキーから開始
キーボードから即座にスライドショーを開始できます。
・「F5」キー単体:1ページ目からスライドショー
・「Shift」+「F5」:現在開いているページからスライドショー
◆ ファイルを開くと同時に開始
フォルダ画面(Explorer)から直接スライドショーを開始できます。
フォルダ画面上のPowerPointファイルを右クリック > スライド ショー(H)と選択すると
編集画面にすることなく即座にスライド ショーを開始できます。
※この方法でスライドショーを開始するとPowerPointの編集が出来ません。
編集する場合は一度閉じてから通常通りに開いてください。
◆ スライドショー形式保存して開始
スライドショー形式に保存することで開くだけでスライドショーを開始できます。
<詳細はこちら>
以上になります
スライドショーだけでもショートカットなどが各地にありますため
大きく分けて5通りの方法があります。
◆ リボンメニューから開始
リボンメニューの「スライド ショー」タブ スライドショーの開始ボタンを
クリックすることでスライドショーを開始できます。
ボタンは下記2通りあります。
・最初から:1ページ目からスライドショーを開始します
・現在のスライドから:現在開いているページからスライドショーを開始します
◆ ステータスバーから開始
PowerPoint下部のショートカット「スライド ショー」をクリックすることで開始できます。
この場合は現在開いているページから開始されます。
◆ ショートカットキーから開始
キーボードから即座にスライドショーを開始できます。
・「F5」キー単体:1ページ目からスライドショー
・「Shift」+「F5」:現在開いているページからスライドショー
◆ ファイルを開くと同時に開始
フォルダ画面(Explorer)から直接スライドショーを開始できます。
フォルダ画面上のPowerPointファイルを右クリック > スライド ショー(H)と選択すると
編集画面にすることなく即座にスライド ショーを開始できます。
※この方法でスライドショーを開始するとPowerPointの編集が出来ません。
編集する場合は一度閉じてから通常通りに開いてください。
◆ スライドショー形式保存して開始
スライドショー形式に保存することで開くだけでスライドショーを開始できます。
<詳細はこちら>
以上になります
ラベル:
F5,
PowerPoint,
ステータスバー,
スライドショー,
保存形式
【PowerPoint】用途に応じた保存形式
今回ご紹介しますのは『用途に応じた保存形式』です。
通常、PowerPointを保存すると拡張子が「.pptx」で保存されます。
ですが、保存時にファイルの種類を変更しますと
通常とは違うPowerPointファイルとして保存できます。
今回は例として「.potx」「.ppsx」についてご紹介します。
◆ 『.potx』 PowerPointテンプレート形式
この保存形式を指定するとテンプレートファイルとして保存されます。
※ファイルの種類をこちらに変更すると
保存フォルダがテンプレート用フォルダに変更されます。
別のフォルダに保存したいときは注意してください。
この形式のファイルを開くと中身は保存時の内容のまま
新規作成で開きます。
同じフォーマットを使いまわす時などに便利です。
◆ 『.ppsx』 PowerPointスライドショー形式
この保存形式を指定するとスライドショー専用として保存されます。
この形式のファイルを開くと通常の編集画面にならずに
いきなりスライドショーが始まります。
会議用資料の完成時などに利用すると便利です。
※この形式で保存すると以降の編集が出来なくなります。
この形式にするのは最終保存時のみにしてください。
編集が必要な場合は、ファイルを右クリック>新規作成をすれば、
テンプレート形式と同様の形で開くことが出来ます(新規作成扱い)。
通常、PowerPointを保存すると拡張子が「.pptx」で保存されます。
ですが、保存時にファイルの種類を変更しますと
通常とは違うPowerPointファイルとして保存できます。
今回は例として「.potx」「.ppsx」についてご紹介します。
◆ 『.potx』 PowerPointテンプレート形式
この保存形式を指定するとテンプレートファイルとして保存されます。
※ファイルの種類をこちらに変更すると
保存フォルダがテンプレート用フォルダに変更されます。
別のフォルダに保存したいときは注意してください。
この形式のファイルを開くと中身は保存時の内容のまま
新規作成で開きます。
同じフォーマットを使いまわす時などに便利です。
◆ 『.ppsx』 PowerPointスライドショー形式
この保存形式を指定するとスライドショー専用として保存されます。
この形式のファイルを開くと通常の編集画面にならずに
いきなりスライドショーが始まります。
会議用資料の完成時などに利用すると便利です。
※この形式で保存すると以降の編集が出来なくなります。
この形式にするのは最終保存時のみにしてください。
編集が必要な場合は、ファイルを右クリック>新規作成をすれば、
テンプレート形式と同様の形で開くことが出来ます(新規作成扱い)。
ラベル:
PowerPoint,
スライドショー,
テンプレート,
拡張子,
保存形式
【Excel】セルの中で改行するには
今回はExcelで1つのセルの中の文字を2行以上にする(セルの中を改行)方法についてご紹介します。
◆ Excelセルの中で改行するには
メモ帳などでは[Enter]キーで改行できますが
Excelセルの編集中に[Enter]キーを押すと改行にならずに入力確定として扱われます。
文字の長さに合わせて改行される機能を利用して
空白を大量に入れて改行風に見せる方も散見されますが
実は他のキーと併用することで簡単に改行が出来ます。
Excelセル上で改行する場合は改行したいところにカーソルを合わせて
[Alt]キーを押しながら[Enter]キーを押してみてください。
◆ 小ネタ:数式の計算結果の文字に改行を入れるには
数式の計算結果に改行を含めた結果を出したい場合は
文字列中(『 " (ダブルクォーテーション)』で囲うところ)を[Alt]+[Enter]で改行してみてください。
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