2016年10月15日土曜日

【Office共通】図形の加工テクニック

今回はExcelやPowerPointなどのOfficeソフトに搭載している機能「図形」の加工テクニックについてご紹介します。

◆ 図形の操作

 図形は一度クリックした後に特定のポイントを
 マウスをクリックしてそのまま動かす(ドラッグ)こと
 移動させたりサイズを変更したりできます。

※四角図形の例:






















◆ キーボードとの組み合わせ

 通常、マウスのみを使用してドラッグで図形を操作すると
 上記の操作になるがキーボードの特定のキーを押したままドラッグする
 通常とは異なる操作をすることができます。
 

 ● 組合せ其の一. Shiftキー (シフト キー)

  Shiftキーを押したままドラッグすると以下の通りに変わります。















 ● 組合せ其の二. Ctrlキー (コントロール キー)

  Ctrlキーを押したままドラッグすると以下の通りに変わります。


















 ● 組合せ其の三. Altキー (オルト キー)

  Altキーを押したままドラッグすると以下の通りに変わります。
  元々が細かく移動、サイズ変更になるOfficeソフトではおおまかな変更でき、
  元々がおおまかな移動、サイズ変更にOfficeソフトでは逆に細かい変更できるようになります。


















 ● 組合せ早見表









 ● キーの場所













また、それぞれのキーを同時押しすることで各機能を同時に行うこともできます。
 例:【Shift】と【Ctrl】を同時押ししながら図形を移動すると
    →コピーしながら垂直もしくは水平にしか動かせない


以上になります。