2016年10月30日日曜日

【PowerPoint】用途に応じた保存形式

今回ご紹介しますのは『用途に応じた保存形式』です。

通常、PowerPointを保存すると拡張子が「.pptx」で保存されます。
ですが、保存時にファイルの種類を変更しますと
通常とは違うPowerPointファイルとして保存できます。
今回は例として「.potx」「.ppsx」についてご紹介します。


◆ 『.potx』 PowerPointテンプレート形式

 

 この保存形式を指定するとテンプレートファイルとして保存されます。

  ※ファイルの種類をこちらに変更すると
   保存フォルダがテンプレート用フォルダに変更されます。
   別のフォルダに保存したいときは注意してください。

 この形式のファイルを開くと中身は保存時の内容のまま
 新規作成で開きます。


  同じフォーマットを使いまわす時などに便利です。
 


◆ 『.ppsx』 PowerPointスライドショー形式

 

 この保存形式を指定するとスライドショー専用として保存されます。

 この形式のファイルを開くと通常の編集画面にならずに
 いきなりスライドショーが始まります。


  会議用資料の完成時などに利用すると便利です。

 ※この形式で保存すると以降の編集が出来なくなります。
  この形式にするのは最終保存時のみにしてください。
  編集が必要な場合は、ファイルを右クリック>新規作成をすれば、
  テンプレート形式と同様の形で開くことが出来ます(新規作成扱い)。


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